「やってみるか?」
と任せてもらえる。
先輩の育てたい気持ち
が伝わってきます。
私は前職で、電気工事を行う会社に勤務していました。
大手自動車部品メーカーに出向していたこともあり電気の制御を学ぶよい機会になったと感謝しています。
しかし、出向期間がおわり会社に帰ってくると自社に物足りなさを感じるようになってしまったのです。
だから、それまでの経験を活かしつつ、様々なことに挑戦できる環境をもとめて大陽日酸エンジニアリングに応募しました。
面接の場で課長から、「小林君にぜひ来て欲しい。」と言ってもらったとき、これだけ熱く誘ってくれる人がいるなら自分も会社のために熱くなれるかもしれないと思ったことも、入社を決めた理由のひとつです。
入社してみて、挑戦できる環境と社員の皆さんの仕事に対する熱心さは、より一層感じるようになりました。
例えばある製品について、「おもしろそう」という話をしたら「興味あったら行くか?」と先輩が現場に連れていってくれ、その製品の担当も任せていただけることになったのです。
先輩から声をかけてもらったり、飲み会でとりとめのない話をしたり。「日々見てもらっている」からこそ、後輩を育てようとする先輩方の気持ちが伝わってきます。
小林くんは、
明るくてまじめです。
自分から動いてくれるので、
いつも助かっています。
一人じゃできない仕事だから
周りへの気づかいを
忘れたくない。
私の業務は、システム製作全体の監督をすることです。
担当させてもらっているのは、医療機器やガスのボンベ充填工場、移動式の水素ステーションなど、ガスが用いられる場所でガスの種類や量を制御するためのシステムです。
仕様を決めてスケジュールを立て、工程が滞りなく進むように管理します。
「監督」とか「管理」というと、えらそうに聞こえてしまうかもしれませんが仕様決めで打ち合わせをするグループ会社の方、実製作をしてくださる現場の方など、力を貸してくださる方たちへの気遣いを忘れないようにしています。
大きい事をやろうとすれば、みんなの力が必要です。
私ひとりでは溶接もできないし、配管を曲げることもできない。
すごいなと思う技術が集まって、一つの製品が完成する。
だからこそ、一緒に仕事をする人たちに尊敬の気持ちをもっていたいのです。
実は、私たちの仕事は色々な製品に影響しています。
例えば、パソコンやスマートフォンなどの電子機器に使用されている「半導体」。
この半導体を製造するときにも、30種類以上ものガスが用いられているのです。
間接的かもしれませんが私たちの仕事の質が製品の良し悪しを決めている。
私たちがチームワークを発揮することで世の中のお役に立てると思っています。
これからも挑戦する気持ちと、周りの人への気遣いをもって、みなさまのお役に立てる仕事をしていきたいです。
小林さんは、人に合わせて
柔軟な対応ができるのに、
人に流されることなく
話をするところが素敵です。